実践する「引き寄せの法則」
前回に引き続いて、「引き寄せの法則」を研究していくことにします。実践編、その一という位置づけにしてみようかなと思います。何事も知識を持っているだけではいけません。実践をともなって初めて体得できるわけです。おなじ波長、周波数のものが共鳴し合うというのが「引き寄せ」です。どのように実践していけば、大切なひとやものを引き寄せることができるのでしょうか。
今回も、高橋宏和さんの動画から学んだことを中心に記してみます。次の3つのコントロールが大事だとのことです。
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①感情をコントロールする
②意識のチャンネルをコントロールする
③口ぐせをコントロールする
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最初の感情のコントロール、不満を持ち、愚痴を言いながら過ごすのでなく、穏やかな気分でいましょうということです。おなじ波長のものが共鳴するわけですから、愚痴ばかり言っていたら、愚痴をこぼしている人ばかりが集まってきそうです。続く意識のチャンネルですが、主観によって物の見え方が変わる、心や体の状態が変わるということです。楽しかった思い出をかみしめていれば、ワクワクくるということですね。最後は、口ぐせをコントロールしましょうということです。現実の世界は言葉によってつくられます。「つまらない」と言ってネガティブなエネルギーを発するのではなく、「楽しい」というポジティブなエネルギーを発することが大切です。言霊という言葉があります。「笑う門には福来る」といいます。どちらも真理なのではないでしょうか。
さて、この3つのコントロール、私が考えたものではありません。高橋宏和さんのお話を引用させていただいたものです。また、この3つ、当たり前のことだと思った方もいらっしゃるかもしれません。誰の考えかが大切なのではありません。また当たり前だといっても、私たちはこれをほんとうに実践できているのでしょうか。「継続は力なり」という言葉もあります。続けることでしあわせがきっと引き寄せられることでしょう。少なくとも、愚痴を言いながら過ごすより、笑って過ごしたほうが、その日一日がしあわせでいられることに間違いはありません。
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